収穫した生姜(ショウガ)を室内で保存する方法を、ご紹介いたします。
わが家は、収穫したショウガを「もみ殻」の中に入れて保存し、食べたい時にもみ殻から出して使います。
この保存方法は、若干 ショウガの乾燥は進みますが、わが家はこの放任のやり方で翌春まで十分に美味しくいただいております。
特別なコツなどはありませんので、ご参考にしていただきましたら幸いです。
収穫した生姜(ショウガ)の保存方法|ほぼ放任の簡単なやり方
収穫したショウガの葉茎を切ります
収穫したショウガの茎葉の部分を切り落とします。
ショウガを保存するために用意するもの
・もみ殻
・容器
収穫したショウガを室内で保存する方法
容器にもみ殻を入れ、収穫したショウガを土が付いたまま入れます。
ショウガの表面が出ないよう、もみ殻をしっかりかけます。
※ より丁寧な保存法として、ショウガを個別に新聞紙で包んでからもみ殻に入れますと、乾燥の進行が遅くなると思います。
寒すぎない所で保存します
生姜の保存に適した温度は、13℃~15℃と言われていますので、寒すぎない所に置くのがおすすめです。
今年わが家は、保存適温より低めの部屋に置いてしまいましたので、次回からはもう少し暖かめのところで保存しようと思います。
収穫したショウガをもみ殻で保存する時のポイント
1.土付きのまま保存します。
収穫したショウガは水洗いしないで、土が付いたままの状態で保存します。
2.できるだけ折らずに根を付けたままの状態で
ショウガは折れたところからカビが発生しやすいように思います。
できるだけ折らずに、根も付いたままの状態で保存してみてください。
3.蓋付の容器のほうが良いかもしれません(要確認)
わが家は、ショウガにもみ殻をかけて、あとは放任しておりますが、翌春になると乾燥が進んでショウガの皮だけが残り、中身がスカスカになるものもあります。
このような事象から、ショウガの保存にはある程度の湿り気も必要ではないかと考えます。
保湿も必要となりますと、保存する容器は蓋が付いているものや、段ボールに入れる場合は蓋をするなど、「密閉」をすれば、より保存力が上がるかもしれません。
また先にご紹介しましたように、ショウガを新聞紙で包んで、もみ殻の中に入れても良いと思います。
次回の収穫・保存の際に試してみようと思いますので、本件に関しては要確認とさせていただきます。
まとめ
収穫した生姜(ショウガ)の保存方法を、ご紹介いたしました。
わが家は、収穫したショウガを「もみ殻」の中に入れて保存し、食べたい時にもみ殻から出して使います。
この保存方法は、翌春になると 若干ショウガの乾燥は進みますが、わが家はこの放任のやり方で十分に美味しくいただいております。
特別なコツなどはありませんので、ご参考にしていただきましたら幸いです。
※ 次回の収穫と保存で、蓋をして保存する方法も試してみたいと思っております。