
渋柿で干し柿を美味しく作る方法を、ご紹介いたします。
昔から農家さんは、寒い冬の保存食として、干し柿を作っていました。
今回は、より美味しくなるコツもご紹介いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。
渋柿で干し柿を美味しく作る方法|昔農家さんに学ぶとっておきの保存食
用意するもの
・渋柿
・焼酎(アルコール度数25~30度)適量
・柿を吊るす棒と紐
干し柿の作り方
渋柿を水洗いします
渋柿を洗います。
水を入れたボウルに渋柿を入れて 15分ほど浸け、渋柿に付着しているホコリなどを出します。
汚れがとれた渋柿をふきん等でよく拭いて、水気を取ります。
渋柿の皮を剥きます
水気を拭き取った渋柿の皮を剥きます。
この時、柿のヘタとその上に枝が付いている場合は残しておきます。
渋柿を焼酎に浸します

皮を剥いた渋柿を、焼酎に浸して消毒します。
アルコール度数の高い焼酎は、木の床や木の椅子などに垂らすと変色する場合がありますので、滴らせないように気を付けてくださいね。
紐で渋柿を連結して、棒に結わきます

渋柿のヘタの上にある枝やヘタに紐を結わいて、柿を連結します。
たくさん連結しますと重くなりますので、ご自身で持てる重さを目安に連結してみてください。
連結した渋柿を棒に結わいて、外に干します

連結した渋柿を棒に結わき、吊るして天日干しにします。
天気の良い日や、雨降りの心配がなさそうな曇りの日に外干して、お洗濯を取り込むタイミングに渋柿も室内に入れ、夜間は家の中で吊るしてください。
渋柿がしわしわになったら食べごろです

外に干した渋柿の水分が抜けて、しわしわになってきたら食べごろです。

吊るさなくても作れます!

渋柿は、吊るさなくてもお作りいただくことが可能です。
ザルなどの上に、焼酎に浸した渋柿をのせて天日に干します。
日に幾度か柿を回転させて、乾燥を促してくださいね。
渋柿で干し柿を美味しく作るコツ
渋柿を、より美味しくするコツを、ご紹介いたします。
生のままですと、渋くてとても食べられたものではない渋柿も、天日干しをすることで次第に甘みが増してきます。
渋柿の水分が抜けてきて、しわしわになってきましたら、やさしく手で揉みますと 甘みが増してより美味しくなると言われています。
科学的には証明されていないかもしれませんが、これは昔からの伝承で、私の祖母や母から受け継がれています。
おためしになってみてくださいね。
干し柿の保存方法

わが家は、干し柿を1つずつラップに包み、ファスナー式の保存袋に入れて、冷凍保存をしております。
冷蔵保存は、干し柿がカビる場合がありますので、お早めに召し上がってくださいね。
まとめ

渋柿で干し柿を美味しく作る方法について、ご紹介いたしました。
作物を無駄にせず大切に扱っていた先人は、渋柿をとっておきの保存食として 厳寒を乗り越えていたと言われています。
干した渋柿を、ぜひ お正月料理にお使いになってみてくださいね。
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